おはようございます。
SHINTARO COFFEEのSHINTAROです!
近所にあるコーヒーショップに入ると、笑顔のマスターがコーヒーポットを持ってドリップしながら「いらっしゃいませ」と一言。
はい、すいません。私です。
こんな誰もが経験のある日常ですが、コーヒーのドリップはプロがやらないと美味しく淹れられない!なんて思っていませんか?
いえいえ、そんなことはありません。
やり方さえ掴んでしまえは自宅でも簡単に淹れることができるんです。
やってみたいけどハードル高そう...と悩んでいる方、ぜひここでチャレンジしてみてくださいね!
本日は抽出器具の準備編。
ドリップするための器具の用意です。色々と代用してしまいたくなるものが多いですが、ここはケチると間違いなく味が落ちます。思い切って購入しましょう。
翌週には抽出チャレンジ編を更新しますので、一緒に準備してドリップしてみましょう。
①ドリッパー
※こちらはKonoのドリッパーです
粉を入れてお湯を注ぐ部分です。
ドリッパーと一言で言っても様々な種類があり、そこが戸惑わせる部分なのですが、はじめての方はメーカー『Kalita』が販売する3つ抽出穴があいたもの(2〜4人用)を選びましょう。
材質は壊れるリスクの少ないプラスチックがいいと思います。
ドリッパーは種類ごとに特徴が異なります。
中でも『Kalitaの3つ穴』は淹れ方による味の違いが少なく、安定的な味を再現できる優れものです。
まずはこちらで抽出できるようになったら、好きなドリッパーをお試しいただくことをお勧めします。
②コーヒーサーバー
ドリッパーを乗せて、落ちたコーヒー液を貯める瓶の部分です。これもAmazonなどで検索するとかなり種類があります。
コーヒーを貯めるだけなので見た目重視で選んで問題ないのですが、一点だけ。
側面にコーヒーを淹れた量を目視できるメーターが付いたものにしましょう。
どのくらいお湯を注げば良いのかを一目で確認できて便利です。
③ペーパーフィルター
※こちらはKonoに合わせたペーパーフィルターです
ドリッパーの形に合ったものならどんなものでも大丈夫です。先程ご紹介したKalitaのドリッパーには台形型のペーパーフィルターになります。
100円ショップでも売っていますよ。
④ポット
ポット、いわゆるヤカンです。このポットが意外に大切で、お湯が出る先の部分が細いものを選んでください。
一般的な電気ケトルのようにドボドボとお湯が出てしまうポットではドリップはできません。
コーヒー用ポットを探してみてください。
⑤ミル
コーヒーの豆をガリガリと粉に挽く器具です。
自動でも手動でも構いません。コーヒーの豆を挽くミルがあると便利です。
SHINTARO COFFEEでは粉にして購入いただくことも可能ですし、そういったサービスはどのコーヒーショップでもあります。
なので必須ではありませんが、香り高いコーヒーにするためにはドリップの直前にミルで挽くことをお勧めします。
⑥スケール(はかり)
グラムが測れるものであればなんでも大丈夫です。
以上、6つが必要器具です。
集めてみると案外愛着が湧いて可愛く見えてくるものです。
コーヒーグッズはインテリアにもなりますので、まずは見た目重視で色々と選んでみてくださいね!
それでは次週のドリップ編、お楽しみに!
SHINTARO