おはようございます。
SHINTARO COFFEEのSHINTAROです!
5月は様々な場所でコーヒーを淹れさせていただきました。
12日は埼玉北本で行われた『きたもと緑の森めぐり』
18日は東京聖蹟桜ヶ丘で行われた『せいせきサンマルシェ』
23~28日は東京西武柳沢で行われた『初夏の色展』
特に今回初めて展示という形で出店した『初夏の色展』。
この展示を通して、改めてSHINTARO COFFEEが目指していく方向が明確になりました。
計8名の作家が集まって一つの展示を作り上げる今回の展示。
陶芸・イラスト・お花・箒・テキスタイル・フルーツ農園・お菓子・コーヒー
それぞれ異なる尖った分野で自身を表現していますが、
それをうまく融合させ一つの展示を作り上げることができたのではないかと思います。
とても居心地の良い空間でした。
そんな居心地の良さを感じる根底にあるものは何なのか。
私は『自然との絶妙な距離』であると考えています。
陶芸家が作る花器には綺麗な花が添えられ、
イラストの中には森を走り回る子供が。
お花は言うまでもなく日常に自然を与え、
箒の柄には木を利用した温かみが。
テキスタイルは北海道の広大な木々を表現していました。
日常は機械化されて便利になることも多々ありますが
自然は心地よさを与えてくれます。
私が提供しているものはコーヒー豆ですが、
コーヒー豆だけではない、コーヒーを飲むときの空間を提供できたらと思っています。
これまで漠然と素敵な空間と定義していましたが
今回の展示を通して『自然との絶妙な距離』をもった空間であると確信しました。
コーヒーを飲みながら緑あふれる窓の外を眺め
テーブルの上には昨日摘んできた一輪の花が飾られる。
これからは、より具体的に
そんな日常のお手伝いをできたら、と思います。
SHINTARO