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2020/07/15 00:10

やってきました!ハラーーーーーール!!
朝早くイルガチェフェ付近のアワッサ付近にある空港からハラール近くまでやってきました。

地図を見ておきましょう。

南側から東側に移動した感じですね。

ちなみにエチオピアの移動はちょっとめんどくさいです。地図に書いた矢印の通り飛行機が飛んでくれれば良いのですが、ニーズがないため一度首都のアディスアベバに飛んで、乗り換えてハラールの方面への飛行機で向かいます。これはハラールだけでなくどのエリアに行くにも必ずアディスアベバを通っていかないといけない、ここはエチオピアの国内を回る際に注意しなければならない点ですね。

本日はこのハラールという場所がどういう場所なのかを見ていきましょう!

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うおっ!ラクダ!


湖にフラミンゴもいるのかよっ!

と、こちらのエリアはハラール周辺です。自然いっぱいで、どこにでもいるバブーンというサルはもちろんいるのですが、道を走っているとさっきみたいにラクダやフラミンゴなど様々な動物と出会うことができます。

「こんなにも自然が多いエリアなんだからハラールはさぞかし田舎なんやろなー。」と思ったあなた!それは違います。

ハラールはこんなに活気あふれた街!!


人!


人!



人!人!人!

実はハラールという街、エチオピア⇆ジプチ(隣の国。リアル海賊出るけどね。)を結ぶ道のちょうど中心にあって、商業エリアとしては非常に栄えた場所です。惜しくも予算切れで鉄道の建設がなされなかった過去はあるものの、それでも位置が最高に良いためたくさんの人で賑わっています。

またここは戦争における拠点となっていた過去もあり、「ジュゴル」と呼ばれる5つの門を出口とした大きな要塞都市となっています。
どんな感じなのか気になりますよねー?ということで要塞の中を歩いてみました。

ちなみにジュゴルと呼ばれる門はこんな感じ。雰囲気出てますよねー。

その門をくぐるとかなりたくさんの民家。

また、路上で食べ物などを売っている人たちが大勢います。



もちろんコーヒーだってたくさん売ってます。




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私がなぜこのハラールというエリアに来たのかというと、ハラールコーヒーはエチオピアの中で一番美味しいコーヒーだ!と言われているくらいエチオピアの中でとても評価が高いコーヒーの産地だからです。

日本にいるとエチオピアのコーヒー=イルガチェフェ・グジ(これまで紹介してきたエリア)となってしまいがちなのですが、実はエチオピアには大きく分けて3箇所コーヒーの産地があります。

品質の高い順に以下の3エリア
①ハラールコーヒー(今回の場所)
②イルガチェフェコーヒー(これまでお話ししていたエリア)
③カファ・ジンマコーヒー

現地の方々はマーケットでの評価もこのように評価されていると言っていましたので、もしかすると日本のコーヒー文化と異なるマーケットの動きがあるのかもしれません。でもこんな話を聞いてハラールに行かないなんてことはできない!と思い、このエリアへの訪問を決めたのです。

今日はそんなコーヒーの産地としてのハラールではなく(その辺は次回!)、その産地で取れたコーヒーが地域でどのように売られているのかを動画でお見せします。なんとなく現地マーケットの動画はウルルン滞在記感が出てます笑



私が途中で咳をしていますが、これは風邪をひいているからではありません。色々な匂いが混ざり合い結構臭いからです笑

途中コーヒーの麻袋が山のように並んでいたお店が数多くありましたが、現地のマーケットではあのように焙煎前の豆が売られています。街中でカフェをやっている方たちはこういった場所でコーヒー豆を購入して、自分たちで焙煎をして小さなカフェを路上で開くのです。

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本日はハラールという場所の紹介、そしてマーケットがどのような場所かをご紹介しました。
コーヒー豆がいかに日常に溶け込み、そして普通に買える状況であるのかを理解いただけたかと思います。

次回は実際にハラールの産地や、焙煎工場に訪問します。
現地の焙煎工場ってどんな場所?ハラールの産地ってどんな場所にあるの?

ご期待ください!