2019/03/11 07:00
おはようございます。
SHINTARO COFFEEのSHINTAROです!
本日はコーヒーの苦味と酸味に関わるロースト(=焙煎)について少し詳しく見ていきたいと思います。
以前のブログでコーヒー豆の焼き時間によって苦味と酸味が変わってくるとお話ししました。
長く焼けば苦くなるし、短く焼けば酸っぱくなる。
それはわかるけど、お店で購入するときにそれをどうやって判断すればいいのだろう?
そんな疑問を抱いたことはありませんか?
答えは簡単です!
上の表をみて購入する豆のパッケージに書かれているローストの具合がどの辺りなのかを確認して買ってみましょう。
この表に書かれている「1」から数が大きくなればなるほど焙煎の時間が長くなっていきます。
味の特徴も書かれていますが、「1」に近ければ酸味が強く、「7」に近ければ苦味が強くなる傾向があります。
ローストごとにポイントの特徴をまとめてみましょう。
1,ライトロースト 酸味がとても強い
2,シナモンロースト 酸味が強いが、豆が持つ香りは感じやすい
3,ミディアムロースト やや酸味がでるが、豆の香りが最も感じやすい
4,ハイロースト 酸味と苦味がバランスよく混ざり合い、香りも強く感じる
5,シティロースト やや苦味を感じるが、酸味も残り香りも感じる
6,フルシティロースト 苦味が強いが、豆が持つ香りは感じることができる
7,フレンチロースト 苦味がとても強いが、個性の強い豆の香りは残る
多少個人的意見が入っているため、この部分に関するクレームは受け付けません(笑)
お店に行かれた際はそのお店のマスターと話してみたり、
SHINTARO COFFEEでも上記の表記を参考にローストを確認してみてください。
きっと皆様のコーヒーライフの幅が広がるはずですよ!
SHINTARO